先日、北八ヶ岳のしらびそ小屋という山小屋に一泊してきた。
約5時間かけて長野県の稲子湯という温泉付近の登り口からスタート
山小屋に泊まってみたいという好奇心と2000M級の山の雰囲気を感じたいというのが今回の目的
車を駐車スペースに停めると早速アブの大群に包まれる
奥さん半泣き
確かにうざいし、ちくちく血をすってくる。
小屋までの道のり半分くらいはこやつらに苦しんだ
しかし泣く泣く道を進め
たくさんのきれいな苔の湿地帯を進む。
途中、恐竜のような木にも出くわす!
登山というよりはトレッキング的な感じな道のり
はっても30分!!
そうこう進んで行くとテント群が
(ちと憧れ)
その横に現れました しらびそ小屋
50周年だという歴史感じるたたずまい
今だと記念の手ぬぐいがもらえた
八ヶ岳にはいろんな山小屋がある
今回ここにしたのは雰囲気がよさそうだったから
小屋の横には
みどり池
今夜泊まる人や立ち寄った人でにぎわう
知らない人同士で話ししたり、すごいたのしい雰囲気がよかった
中には一人で登ってきたという若い女性もいた
このくそ暑い三重県を忘れさせてくれる冷えた空気
日が沈むまでここでのんびり雑誌読んだり
コーヒー飲んだりした
電気も通ってないし
風呂も無い
2097Mの小屋は静かにふけようとしていた
夕食をいただき
20:30には消灯で布団へ
長旅だったからか意外と寝れた
山の朝は早い
僕らが朝起きると早朝から天狗岳だったりそこからアクセスできる山に行く人たちが
足早に朝食を済ませ小屋をあとにして行った
僕らは特になにも決めず小屋周辺を散策
早朝の散歩を楽しんだ
一緒に宿泊したおっちゃんに聞いた花が咲いていたというところまでいってきた
散歩から戻ると
いいにおいがする
楽しみにしていた朝食のトースト
朝食を食べながらみどり池を見る
すると窓の外側に小鳥たちが集まってくる
こんなのも
野生のリスをこんな間近で初めてみた
いや〜かわいい
とまあこんな感じで小屋初体験してきた。
非日常を感じたい人はぜひ
怪しげな光